アスカニオの理論に関しては、以前ミスターマリックの黄金の矢で多少読んだことがあった。そちらのほうがずいぶん判りやすかった。この本は読み物として面白みが無く読むのに疲れました。
Ellusionistが作ったこの作品より、PenguinMagicのリキッド・メタル1の方がわかりやすいです。
1では同じ動作を何度もレクチャーされていてわかりやすかったです。
しかも、2の方にはライブ映像がノーカットでないです。
1では何組もの客相手に演じていました。
2は何か映像の格好良さだけを追求してしまった感じです。
リキッド・メタル2に追加されているものもありますが、イマイチでした・・・。
SHADOW BENDSは変わっていますが、普通に曲げる方が驚いてもらえると思います。
FORK DESTRUCTIONは彼のルーティーンをある意味台無しにしている気がします。
彼の良さは最後にグニャグニャになったフォークをプレゼントできることでした。
しかしボロボロに折ってしまったらプレゼントできません。
ただ、お客さんはグニャグニャのフォークをもらっても、嬉しいと思うかは別ですけど・・・。
フォークベンディングに興味があれば、リキッド・メタル1を買うことをオススメします。
最近マジックを始めたばかりの超初心者です。
フレンチドロップさんからもいくつか購入させていただきましたが、この『ビー・ウェーブ』が一番ビックリされます。タネがわからなければ背中がゾゾッっとするマジックなのに、テクニックが必要ないので、初心者でも簡単にできます。
現在の私の持ちネタでは『ビー・ウェーブ』と『インビジブル・デック』が鉄板です。
これ以上のレギュラーでできるACAANは存在するのでしょうか。
ただEMCでやっていた劉謙のものも気になりますけど。(まだ見たことがない方は是非検索してみてください)
マジシャンズチョイスもないので非常にクリーンです。
しかも客にシャッフルしてもらえるのだから、文句の付けようがありません。
そして非常に簡単です。
多少の技術は必要ですが、セカンドディール、ボトムディールなどではないので、初心者でも演じるのは可能です。
まだ買っていない人は是非買ってください。
絶対後悔はしません。
さすがFISM受賞者!!すばらしいです。
タネは口にマウスコイルを入れるだけ。
見たままといえば見たままですが楽しいです。
詳しいアクトの内容を書いてしまうと、見たときのおもしろさが半減するので書きません。
彼の演技自体は文句のつけようがありませんが、難点もあります。
まずは1トリックだけなので若干値段は高めに感じるかもしれません。
ギミックのようなものも入っていませんし。
そして、コレをやって盛り上げられるかが不安・・・。
毎度のことですが、DVDの映像では外国人の客が大爆笑しています。
果たして日本人には受けるのか・・・?
「口の中に何か入れてるんでしょ」と言われるとそれまでですし・・・。
その一言を恐れて、まだ演じたことはありません。
アンビシャスカードやトライアンフのように誰がやっても盛り上がる保証もないですし・・・。
しらふの日本人相手にマウスコイルで盛り上げている方はいますか?
そんな疑問の沸いてくるDVDでした。
1巻と2巻を購入しました。
1巻はファミリアリングとトリプルジレンマは面白かったです。
でも、どちらも今見ると、クラシックな感じが否めませんが・・・。
他のものもクラシックなので僕は演じないです。
2巻はFISMでのアクトが全て見れます。
リング・オン・アワーグラスやザッツ・レディキュラスの準備、道具のケースへの入れ方に何かプロ意識を感じました。
有名ですけどカップ&ボールは独創的です。
是非一度は見るべきでしょう。
それにしても、演技中に誰もマジック道具が収納されているケースに目もくれないのが意外・・・。
タネがそのまま入っているのに!!
FISMアクト以外はまあまあです。
トゥナイトショーの映像で、1巻に収録しているトリプル・ジレンマがありますので、それを見てから1巻を購入してはいかがでしょうか。
自分はこのDVDをマジックを始めたばかりの時に買いました!
というか、この動画を観てマジックを、特にコインマジックをやってみたい!と思ったのです。
他の方がレビューされている通り、初心者が習得できるようなレベルのものではありませんが、自分としてはポン太さんのこの手つきが自分の目指す頂のひとつと考えています。
目指すはココ!という目標を持つためには、初心者でも観るべきものと思います!
…心が折れるかもしれませんが。。。
とにかく、溜息が出るほどの流麗なその演技は必見です!
これを観れば『催眠術は怪しい…』なんて考えはなくなります。
自分も最初は『こんなんで手が固まるの?』と思っていましたが、DVDを観ながら自分自身に試したら見事に手が開かなくなって、思わず一人で笑ってしまいました。
ベンディングから催眠術という流れが非常に優れているため、普通のマジックすら素人に毛の生えたような腕前の自分でも簡単に催眠術をかけられました。
初めてかけた時なんかはあまりに見事にかかったので、『この人、空気を読んで合わせてくれてるんじゃ…?』と、かけた自分が疑ってしまうほどでした。
メタルベンディングの入門としても最良のDVDかと思います。
ちなみに、購入の際はラブプラスの方も一緒に購入することをオススメします。
過去最高の、スモークギミック!
と本当に納得できる商品です。
使用感としては、個人的にはウルトラスモーク2000の方が好みなのですが、やはり人畜無害で嫌な匂いがしないということと、リフィルの取り扱いが非常に楽で、コストパフォーマンスに優れている点は高く評価できます。
しかし、外国製というのは問題。
自分は既に2つ故障させてしまいました。
当たり外れがあるのかもしれませんが、それにしても繊細すぎる道具な気がします。
日本製で、その点が改善されれば満足の品です。
使うとしても、Mid Selectionぐらいでしょうかねぇ。
トミー・ワンダーのデジャ・リバースのビジュアル、シンプル版といったところでしょうか。
トランプを破らない落ちがあります。
まぁ、DAN&DAVEのほうがオシャレですけども。
他はイマイチでした。
Marlo Matrixは特にひどい・・・。
観客を楽しませにくいものばかりです。
コレを買うくらいなら他のDVDを買うことをオススメします。
最初から最後まで、とても楽しいアクトです。
超絶テクニックを使っているのに、それを感じさせません。
マジシャンも一般の人も驚きます。
なにより一連の演技がノンストップで見れるので、本当にマジックキャッスルで生の演技を見ているかのようです。
Joke in the Boxは、シンプルなのにこれだけ盛り上げられるのは凄いの一言です。
Revelation in Spadeに移行する準備が最初わかりませんでした。
普通のマジシャンでは怪しくなりそうですが、彼は自然にやっています。
マジックではないので解説はないですけども。
この中のものを演じようと思うかどうかは関係なく、買う価値のあるDVDです。
自分の演技に何か参考になる点があるはずです。
アンビシャスカードのクライマックスとして紹介されていますが、アンビシャスカードのクライマックスでしか使えないからです。
他のカードマジックの途中で箱に戻すのは、ほぼ不可能と言えます。
また、この後レギュラーデックとして使用するのにも少し抵抗があります。
というわけで制限が多いのです。ビジュアルで格好いいですけど。
やるとしてもボーナストリックの方だけですかね。
ただ僕が下手なだけかもしれませんが、明らかにタネの場所がわかるトリックはやりづらいです。
お蔵入りの可能性が高いので☆2でした。
Tom Stoneが出ているので購入しましたが、彼はイマイチでした。
しかし他の人がなかなか良かったので☆4。
但し大したことのないトリックもちょこちょこありますけど・・・。
Tim StarとTomas Blombergが凄すぎます。
Tim Starは普通のおじさんかと思いきや、もの凄いテクニシャンでした。
デックバニッシュだけでも参考の価値あり。
Tomas Blombergはフレンチドロップの解説通り不思議です。
自分でやっていても謎です。
レギュラーデックでいつでもできますので、これだけのために買っても損はありません。
またJohan Stahlはスリーブレス・スリービングの基本内容を収録してるので、買おうか迷っている方は参考にしてはいかがでしょうか。
ツルはできません。
全体的にミスディレクションに無理があります。
フォーク曲げの場合、一度でも普通に曲げているのが観客に見られたら、それまでの感動が台無しになります。
リスクが大きすぎます。
そもそもツルにする必要はないのでしょうか。
個人的には、1つのルーティーンでフォーク2本、コイン1枚を曲げるのはいかがなものかと思います。
せっかく1本のフォークにサインさせるのに、他のものも曲げたら何か仕掛けがあるのか疑われそうです。
しかし、前半の進行は良いと思います。B as B が格好いいです。
また、ねじり方がリキッド・メタルと異なり比較的力が無くても大丈夫なのでオススメです。
リキッド・メタル1も購入してオリジナルのルーティーンを作るのがベストではないでしょうか。
フレンチドロップの店員さんもおすすめのBurn patientは、なかなか驚くみたいです。
僕はくだらないと軽視していましたが。
いろいろありますけど、即席ものが多くすばらしいトリックは解説されていませんでした。
The Upgradeはタネも何もないですし・・・。
☆1つにした最大の理由はTony Starのマジックが凄すぎるのに解説していないことです。
気持ち悪さはアイ・バニッシュと比べものになりません。
最後のこの映像を見ると、それまでの映像は忘れてしまいます。
是非解説して欲しかったです。
Photogenic cardはギャグとしてはいいかもしれませんが、正直、動画にもあるBlind Estimationしか使えるものはありません。
しかし、Blind Estimationはとにかくいいです。
セットは必要ですが、現象が面白すぎます。まずバレません。
そしてレギュラーデックのみしか使わないので、この後は自由に続けられます。
また途中、観客にシャッフルしてもらえるので、メンタル特有の怪しさがないです。
ある技術が必要ですができなくても大丈夫ですので、是非演じてみてください。必ず盛り上がります。
ちなみにほぼ同じ原理を使ったPit HartlingのUnforgettableも面白いですよ。
他のかたもおっしゃられていますが、動画の手順は非常に良いと思いますし、そのやり方の解説も日本語説明書に詳しく載っているのでよかったです。しかも、このストリッパーデックは応用が利きますので、すごく便利です。また、バイシクル柄のトリックデックは普段からバイシクルを使用されている方が使用すると、全然怪しまれません。100円ショップなどで完成度の低いストリッパーデックが売っています。でもそれは、高級感が無く柄も安っちいのでこれを買うのをお薦めします。あと、ほかの某マジック専門ショップでこれとまったっく同じでU.Sプレイングカード社が製造したものも売っていましたが、2000円や3000円の物まであったので、ここが一番安いと思います。