最近はipad とかこういうデジタル機器のを使ったものがはやっていることからもわかるように、一般の人がUSBメモリを持ち歩くのが当たり前の時代で、逆にカラーチェンジングナイフのようなものは時代遅れかもしれません。
ポケットから出してきてもナイフよりは格段にあやしさがなくなります。
形としてもキモとなるムーブがしやすい形でCHADさんはいいものを選んだなぁと思いました。
まだ人前で演じてはいないのですがこれなら即戦力でしょう。
重量あるなぁ~。
なんてそんなもんじゃありません。
かなり重いです。
しかし、それだからこそ練習のし甲斐があります。
確かにこれなら一生使えますね。
買って損はないと思います。
技法の説明は分かりやすくて、細かいところもちゃんと書かれていてとても参考になるものが多いです。なぜそのようにする必要があるのかという理由も書かれているので、安全に技法を行うことができます。
ですが、マジックに関して言うとレパートリーに入れられるマジックはあまりありませんでした。こういうアイディアもあるのだなという参考程度にはなりましたが、大部分のマジックがばれやすいもの多かったような気がします。
なので、読んでてつまらなかったです。技法ばかり学んでいたような気がしました。
メインとなる「Touch」は、実は似たようなハンドリングのトリックがリンドフライシュのDVDに入っていますが、こういう使い方があるとは、と目から鱗が落ちました。
間違いなく参考ムービーの通りの現象が起こるので、これを演じると、間違いなく気持ち悪がられます(笑)。意外なほど角度にも強いですし、普通の輪ゴム1本でできるので、非常に重宝すると思います。大げさでなく「クレイジーマンズハンドカフス」以来の傑作誕生、と言ってもいいくらいです。これ1つで、値段分の価値があると言っても過言ではありません。
トリックの解説は一切言葉はなく、手元の動きのみです。しかし、これでもかとしつこいくらいに(笑)繰り返して見せてくれるので、分かりやすいと思います。
その他のトリックも、見て面白く実用的で、値段の安さも素晴らしく、文句無しの★5つです。日本語字幕が時々へんてこりんなのは、ご愛嬌という事で(笑)。ハンソン・チェン、これから注目したいマジシャンですね。
タネは見たまんまなのですが、一般の方には本当にウケます。
付属の風船はとても薄くサイズもデックを入れたらちょうどピチピチになる(ちょっと余りますが)ので、かなり近くから見ても初見なら普通にデックを持っているようにしか見えません。
「エアタイト用」というだけあってピッタリです。
風船への入れ方ですが、解説書に書いてある方法だとかなり難しかったです。というか無理でしたw
ですが、自己流でコツをつかむとそれほど苦労せずに入れることができました。
口は使わず手だけで、子供に靴下を履かせる感じでやると結構楽に上手くいきます。
なんというか・・・普通です。
紹介されてる技法はどうなんでしょう?あまり使えない技法も多い気がします。マジックもそこまですごいものはあまりありません。
そしてなによりベン・サリナス氏へたくそです。笑
コイン落としてるのがばっちり映ってます。笑
アンビシャスカードはテレビなどで演じられてとても有名なマジックですよね。こんなにわかりやすくて受けがいいマジックはほかにないでしょう。
このDVDは日本語字幕付きなので分かりやすいです。ダローさんの演技も見ていて楽しいです。アンビシャスカードをやってみたい人に強くお勧めします。
トーン&レストアのマジックはたくさんの種類の解説が出回っていますが、これほどまでに驚きとテクニックのバランスが取れた現象、手順構成はないと思います。
他の方も書かれているようにギミックカードを使った手順よりもレギュラーカードを使った手順のほうがストレスなく演じられます。
それにこんなことを書くとりフィルの売り上げが落ちてしまうかもしれませんが、ギミックカードの作り方もナッシュさんがポロッと説明しているので、ちょっと頑張れば自分でも作れます。
(英語解説ですが・・・)
あと、DVDで唯一気になったのが、ナッシュさんがセロのものまねをするシーンがあったのですが、あれはヒドイ・・・(笑)
誰が日本語を教えたのかわかりませんが、言葉になってませんでした。
これは素晴らしいトリックだと思います。
確かに「賢い!」とか「ビジュアル!」っていう驚きはないですしちょっと考えればだれでも思いつきそうですが、実践でマジックをしている身としてはこういうスライトのストレスもなく、ギミックなどの扱いに困るモノもないマジックというのは本当に助かります。
また、初めにジョーカーを入れたジップロックの改め方というかサトルティが道具の性質をうまく使っていていいと思います。
他の方も書かれていますがイリュージョニストから発売されているindecentも同じジップロックを使っているノーギミックのカードマジックなのでつなげて一つのルーティンとして演じると驚きも増えると思います。
マイケルクロースのノウハウがあますこと学べる感じですね。
実際のショーなどで演じている手順なので、実践的というか、自己満足に終わってない感じが「このままレパートリーに入れたい!」と感じさせます。
久しぶりにDVD1本丸ごと練習しようと思いました。
プロマジシャンの・・・というよりはマジックを演じていくうえでの心得というか・・・
読んでおくとちょっとは心持が変わるよって感じですね。
ただ、本文の中で氏がジェイソン・ラティマー氏のFISMアクトを「あんなまな板みたいなクロースアップマットがあればだれでもできる」みたいな発言をされていたのが少し納得できませんでしたね。
自分の意見や理想を述べるのは勝手だと思いますが、ネタをしっかり考えたり、調べたりもせずにけなして、いかにも最近のFISMの審査はおかしいみたいな論調につなげるのはどうかと思いました。
少なくともその時代の世界1位を取っているわけですし。
コインのテクニックがたくさん解説されています。
技法に関してはこのDVDだけでいいと思います。あとたくさんの技法が紹介されていますが、似た技法がたくさんあるのでどれか一つ完璧に磨き上げたほうがいいと思います。あれこれ覚えるより。
マジシャン全体に言います。
買え!!
これほどの本はないですよ。
今ほとんどのマジシャンは種仕掛けとテクニックに頼り解説本にある通りに演じています。
そうなっては観客は飽きてしまします。
マジックは芸術芸能であり種仕掛けなんてまったく関係ないです。
種仕掛けが分かることは台本を読めたに過ぎません。
台本が読めるのと演技ができることはまったく次元が違います。
しかしこの本に答えは載っていません。
答えは人々それぞれ違います。
しかしこの本はそのヒントをくれるでしょう
ギミックはシンプルで良く出来たものですし、安くて、常に持ち運べ、どこでも出来て、そして角度にも強い。
と言うことなしのマジックです!
何よりもいいのがこのキャンディが美味しいということw
割と毎日食べても飽きませんよ。
お札の出現時の広がり方が本当に綺麗で折り方一つでこんなにも変わるんだと目から鱗です。
お馴染みのギミックで真新しさはありませんが勉強になりますよ。
ビル・イン・ピーマンの解説を期待している人はピーマンに仕込む方法の解説がないため注意が必要です。
日本語吹き替えですのでしっかりと理解が出来て全体的にはとても良いDVDだと思います。
【お札の出現】と【突然出てきた白いお札】は買い物の支払いでやりたくなりますね♪
現象が面白く購入しましたがタネは大体予想通りでした。
価格を考えれば納得できる内容で見せ方が上手く合格点かと思います。
観客に借りるお札は借りた状態で返せるので一度ギミックを作れば即興で何処でも演技できて良いです。
星を一つマイナスしたのはギミックの犠牲ということで。(汗)