プロマジシャンの・・・というよりはマジックを演じていくうえでの心得というか・・・
読んでおくとちょっとは心持が変わるよって感じですね。
ただ、本文の中で氏がジェイソン・ラティマー氏のFISMアクトを「あんなまな板みたいなクロースアップマットがあればだれでもできる」みたいな発言をされていたのが少し納得できませんでしたね。
自分の意見や理想を述べるのは勝手だと思いますが、ネタをしっかり考えたり、調べたりもせずにけなして、いかにも最近のFISMの審査はおかしいみたいな論調につなげるのはどうかと思いました。
少なくともその時代の世界1位を取っているわけですし。
コインのテクニックがたくさん解説されています。
技法に関してはこのDVDだけでいいと思います。あとたくさんの技法が紹介されていますが、似た技法がたくさんあるのでどれか一つ完璧に磨き上げたほうがいいと思います。あれこれ覚えるより。
マジシャン全体に言います。
買え!!
これほどの本はないですよ。
今ほとんどのマジシャンは種仕掛けとテクニックに頼り解説本にある通りに演じています。
そうなっては観客は飽きてしまします。
マジックは芸術芸能であり種仕掛けなんてまったく関係ないです。
種仕掛けが分かることは台本を読めたに過ぎません。
台本が読めるのと演技ができることはまったく次元が違います。
しかしこの本に答えは載っていません。
答えは人々それぞれ違います。
しかしこの本はそのヒントをくれるでしょう
ギミックはシンプルで良く出来たものですし、安くて、常に持ち運べ、どこでも出来て、そして角度にも強い。
と言うことなしのマジックです!
何よりもいいのがこのキャンディが美味しいということw
割と毎日食べても飽きませんよ。
お札の出現時の広がり方が本当に綺麗で折り方一つでこんなにも変わるんだと目から鱗です。
お馴染みのギミックで真新しさはありませんが勉強になりますよ。
ビル・イン・ピーマンの解説を期待している人はピーマンに仕込む方法の解説がないため注意が必要です。
日本語吹き替えですのでしっかりと理解が出来て全体的にはとても良いDVDだと思います。
【お札の出現】と【突然出てきた白いお札】は買い物の支払いでやりたくなりますね♪
現象が面白く購入しましたがタネは大体予想通りでした。
価格を考えれば納得できる内容で見せ方が上手く合格点かと思います。
観客に借りるお札は借りた状態で返せるので一度ギミックを作れば即興で何処でも演技できて良いです。
星を一つマイナスしたのはギミックの犠牲ということで。(汗)
アイディアは面白いのですが、準備がものすごく面倒です。後、やはりメンタルマジックなのでどうしても現象が偏ってしまいます。その辺をふまえた上で購入した方がよいと思います。
流石はロサンダーさんの手順。
本当にトリックを見破るという行為はきついセットアップでしょう。
セット時も普通のスレッドのセットよりも自由だしセットも楽な気がします。
エラスティックスレッドの使い方が良くわかるのでエラスティックスレッドと一緒にお買い上げがいいかと。
どれも幻想的でかつ仕掛けの存在を悟られない魔法ですね。
メタルベンディングは初で購入。
やっぱりインパクトは自分が思っていた以上に強いですね。
スモークは全くタバコを吸わないので避けてますがクレーンは主戦力になりそうです。
ただ・・フォーク選びに時間がかかることっすかねw難をいえばw
値段も張るしコストパフォーマンスも良くは無いw
この点含めて星4つにしました。
ただ相手にでかい印象を与えられるし・・手順的にもミスディレクション、心理の使い方など学べていけるし・・有益な情報がいっぱいです。
コインベンディングも入り効果はフォーク曲げ単体より相当です。
ルーティーンを最後までやれれば相当な戦力になることは間違い無しです!
日本語で聞けるのがありがたい! だが・・近くの100均に同じタイプのフォークがまったく売ってない・・それどころかフォークのみなぜかとりそろえが悪い。こまったもんです
ワンダラーサイズを購入した感想です。
コインの表面の処理はとてもいいです、音がしにくくなっていますし模様も非常にきれいです。
デザインさえ気に入れば買って損はないかと。
欠点をあげるとすれば厚さです。
レギュラーの1.5倍ほどあります。
DP GROUPのフーディニーコインよりも少し厚いです。
ですのでコインを多数扱うマジックやカードを使ったコインマトリクスなどにはあまり向かないと感じました。
また、素材のせいでしょうか。コインを跳ね上げたときもきれいに響く音は出ませんでした。
しかし非常に手になじむコインですので気になっている方は一枚手にとってみるといいと思います。
解説書の色間違いがあります。解説書の図2の演者側、右側面、上段、真ん中、色は緑色ではなく黄色です。
ギミックの色の配置も考えたほうがいですね。同じブロックが同じ色になる事はあり得ません。おかしい、つじつまが合わない所は出来る限り排除するべきだと思います。製作者がそこまで気が回らなかったのか?私自身で色の配置を変え、ギミックの隙間も埋めて完璧にしました。評価はアイデア星5、ヒジュアル星5、やり安さ星4、出来栄え星3、改良を加えて星5です。
スリーカードモンテをやりたくて1巻と2巻を買いました。
古い映像のものなどありますが、内容はオーソドックスなスリーカードモンテで、初心者としては大満足です。
ただギミックを使うトリックもいくつかあったので、レギュラーだけでマジックをしたい人はちょっと持て余すかもしれません。
3巻はギミックを使ったトリックが多そうだったので買いませんでした。
僕はあまりいい印象を持ちませんでした。
技術的に普通の人が、もともとあるマジックをやっていると思えました。
値段を考えたらこんなものなのだろうか・・・?
他の方はいい印象をもっているようなので、僕みたいに後悔することないよう、気をつけてください。
想像していたより重く、これは練習になると確信しました。
とりあえず、一日百回をめどに練習しています。
個人的にはかなりうまくなってきているのではと自負しています。
もし、自分のパスに自信がないならこれで練習してみたらどうでしょうか?
昔からこういう危険術に興味があったんですが、DVD付きでリーズナブルだったので購入しました。 いろんな場所で演じられ、そんなに難しくないです。 DVDの演じ方だとアレだったのでマジシャンならおそらく持っている?道具で解決しました。 ただ、剃刀の刃がさびやすいようなので星4つです(笑)
書籍(+DVD)として、今のところ最高峰。かつ、これからのスタンダードになり得るリファレンスだと感じています。
全般、文句の付けようが無い、かくもありがたい内容です。星5では足りません。
マジック史に残したいくらいの完成度があると感じています。
以下、ここ2年くらい、人前で演じてきた演目について述べます。
「3/4の談話」
オープナーにしては、少々強すぎるようです。
マジシャンの視点ではそれ程の不思議さも無いのですが、一般のお客様にはそうは見えないようです。
演技の前後にトークや別の演技で工夫をしています。
「最後の訪問者」
オリジナルよりもオープンで分かりやすい印象があります。インパクトは申すまでもありません。
「ミスティック5」
演技の前後を考えないと「曲芸」に見られてしまいがちでした。構成が難しいので課題にしてます。
「エコ・サンド」
長年、私のマジックを見てもらっている友人に見せたところ「今まで見た中で一番手品らしい!」とウケました。
マジシャン視点の私では理解できませんが、そういうことなのでしょう。とても面白いということです。
最近、再び練習しています。
「ワイルド・ワイフ」
とりネタの1つにしています。相当「ワケわからん?」的な不思議さがあります。
ユーモラスなのですが、エンディングあたりで声を失う場面も多いです。
エンディング前に笑い出す人、怖がる人、その他リアクションは様々ですが、衝撃的であることには間違いありません。
素晴し過ぎる手順です。一つの無駄もありません。
「シカゴ・クローザー」
2,3度しか演じたことがありません。僅かですが準備が必要なので。
ただ、演じたときの破壊力はすごいです。「ワイルドワイフ」を上回る「ワケワカラン!」「有り得ない」になります。
あまりにワケが分からないので見ている人に強い混乱が起こりました。
「クローザー」というように、最後にしか演じれません。
「2 Fly」
残念ながら上手く演じれません。ソフトコインが欲しいと思いました。
これは、オリジナルを研究した上で工夫が要る気がします。
「E・ZスペルII」
見ている側としては「手先が器用ですね」となりがちなので、敬遠しています。
ただ、ここで使っている技法等は、別の演技に取り入れています。