ノースレッド、ノーマグネット、ノーテクニック、それら全てを叶える結果、服に細工が必要で壮大なセッティングもしないといけません。
ブツも結構持ち運ぶのめんどくさいものだし、これを演じるシチュエーションは自分にはありませんでした。
たぶんマニアの人でも追えないし強烈なんでいつかどっかでやりたいです。
レギュラー輪ゴムとレギュラー指輪しか使わないんで当然ああはなりません。
ただ、レギュラーだけでああ言う感じに見えなくもないぐらいには説得力があり、ハンドリングにもそんな無理ないです。
輪ゴム使うマジックは準備のとこ見られちゃいけないのが多いですが、これはこそこそやることがないので良いですね。
なんか見せてって言われた時になんだかんだで一番見せてるマジックかもしれません。
リング&ロープ、Ace routine、Time After Timeが良いです。
Time After Timeは観客3人に3回連続10枚以上カードの枚数間違えずに配らせるというリスクがやばいですが、決まればかなり不思議だと思います。
口からボトル出すやつとか結構好きだし、色んなアイデアあるなーと思うと楽しいです。
ドラマの24風演出で編集されてるので、あと3つ足して24個にすればよかったと思いました。
薄くて適度な硬さで使いやすいです。
ただ、デックが薄くてケースのフラップのとこが中に入っちゃって開けにくいのと、ケースのキラキラしたやつが手につくのがアレだったりします。
台湾製カードの質は好きなんだけどだいたいどれも箱に問題ある気が。
マークドは覚えたら遠目でチラッと見ただけでわかるようになると思いますが、カード全体を見ないといけないのでスプレッドした状態で探るのは無理です。
数字とマークドの関連付けがあんま綺麗じゃないので覚えるのも苦労しそう。
エースが全部でかいのは綺麗だけど使いにくいし、マトリックス風のあれになってるのでダイヤとハートがわかりにくいのもマイナス。
なんで今更マトリックス風?って感じは好きです。
マイケル・アマー
説明文に書いてるトリック以外にも合間合間に小ネタを解説してくれてて嬉しいです。
スマートフォンを使ったトリックなど、現代的なマジックも取り入れてるし、古典マジックやテクニックも更に発展させようといて素晴らしいですね。
ダニエル・ガルシア
シンフォニーとかぶってるネタもありますが、未見の方には嬉しいサービスとも言えます。
Engage、Twenty-oneなどガルシアらしいお札を使ったトリックは秀逸です。
ダニエルガルシアとマイケルアマーの回はジョシュアジェイが司会で、要所で質問とかしてるんで英語わかったらもっと楽しめたと思うと悔しいですが、ジョシュアジェイがノリノリな感じは伝わってきて楽しいです。
ジェイソン・イングランド
古典カードマジック多めですが、ザローシャッフルやギャンブリング風のテク勉強になりました。
あんまちゃんと見た事なかったけど、前田智洋さんがすごい影響受けてそうな感じ。
アレックスパンドレア
Arsonが最高です。
観客参加型でインパクトもあるし、テクニック的にあまり負担が大きくもなく、オープニングとしてベストなマジック。
ジョン・アームストロング
テンヨーでも売ってるすっぽんのやつもいいですが、ネタ的にやってるサンドイッチがビジュアルかつ低負担でかなり気に入りました。
このシリーズ特に最近は当たり外れでかい気がしますが最初はやっぱり気合い入ってます。
クリップの力が弱いです。
結構重要な部分だったりするので私は別のクリップを使っています。
やはり紙製なので、湿気にはもちろん弱いです
専用のケース等に入れておかないとダメージくらいます
ギミックも作動しにくくなります
以上のことに気をつけて使っています
商品自体は手作りなので個体差が若干あります
予備を持っておくといいかもしれません
優秀なトリックです
アイスブレイクに最適
なぜかマジシャンにとても受けます。もちろん一般の方にも。
ありそうでなかったトリック。動画を見て原理の予想はつくのですがビジュアル的な効果が抜群。
これは非常に実践的です。
難易度高そうで避けてましたが即買うべきDVDでした。
Triumph and Triumph Againはほんの少しの準備がいるので乱発はしませんが素晴らしいです。順番が出揃うトライアンフは良く見ますし、二段目で全ての順番が揃うというのもありますが、二回連続これが来ると笑っちゃいます。
二つ目のエニエニはもうこれでいいです。完璧。この為にアレに投資する価値のある作品でした。まぁあのプレッシャーのかかった状況で冷静に演じれるかはわかりませんが、他の何よりもフェアです。
三つ目のDouble Exposureが目玉トリックなんでしょう。昔これがしたかったってのが解決して、なおかつスマホを利用するアイデア。しかも準備不要でもうSNS時代にもってこいのトライアンフ。
三つのトリックですがもうお腹いっぱい素晴らしいです。
これは買いです。
ワンダラーが4枚隠れる大きさです。
学校の教室、児童館や保育園で演技をされる方にお勧めです。
パーラーでポーカーサイズは小さくお客さんにとってはカードを確認しづらいと思います。このデックなら程よい大きさです。
使い勝手が良いかどうかは使用者の手の大きさにもよると思いますが、少なくとも僕は使いづらさを感じませんでした。決して手は大きくはありません。
パーラーでは、テクニックのしやすさよりも、マーキング等の仕掛けがある方が重宝すると思います。
フェニックスっていろいろな仕掛けがあるんですね。
フェイス面にも天〇があったり、コーナーに仕掛けがあるので、ランダムなシャッフル後も簡単にトップ(ボトム)コントロールできます。
マーキングも読み取りやすいし、まさにパーラーで使うにはもってこいです。
ちなみに、ジョーカーのインデックスはちゃんとJOKER表示となっています。
クロースアップではポーカーサイズでも、パーラーではパーラーデック!星5つです。
自分は素人なので作品通りにギミックを使いこなすことはありませんが、付属の指輪が大変気に入りました。
素晴らしい重量感で、ギミックを使わないマジック(ナイトクローラー、サーキット、リンジャ等)をやるにも適してますから、そういう意味でもオススメです。
もちろんギミックを駆使した本作品もメチャ素晴らしいです。
映像は古いですがマジック用語から解説してくれてますから、これからカードマジックを始めようとしてる方、始めたばかりの方、必見です。
そしてこれを見たら次は同じダローさんのアンビシャスカードです。
共に日本語字幕ですからオススメです。
ダローさんてホントに楽しそうに演じるから見てる方も楽しくなりますよね。
アンビシャスの教材に留まらず、カードマジックをやる人なら一枚持っておくべきものでしょう。
友人にキコ・パスツール氏の存在を教えていただきました。
私は今まで、色々な作品を見てきましたが、これほど感動した作品は初めてです。
カードの扱い、紹介されている技法や演技、全てから刺激を受けました。
私の中で、初の★5作品です。
この作品を教えていただいた友人、そしてキコ・パスツール氏に心より感謝いたします。
原理的には応用可能性はあると思われたのですが
いかんせん、実際の演技では
使える場を選ぶ感じがしました。(演技をしようとして
SCAMをしようとしても断念することがおおかったです)
ただ、旧来のテクニック(原理)ではむずかしい
メモライズドデックのインスタント作成方法は
うまくいくと結構おもしろい応用ができそうです
この部分は研究ネタとしてうま味があります
このマジックは基本的に一発芸ですから最初のリアクションは「えっ?」です。次に決まって「もう一回やって」と言われますからリクエストに応えるとリアクションは少し大きくなります。
そして3回目で上から親指を貫通させられれば歓声があがります。
最後にそのまま人差し指を貫通させて下に抜けば大盛り上がりに。
因みに自分は数ヶ月練習して指を貫通させるところまで行けてないので、貰えるリアクションは「えっ、何それ?」が今のところの限界です。
ふじいあきらさん…心底尊敬します。
手に湿り気がある状態で、且つテーブルを使えるシチュエーションなら何とかなるんですが…立ったままだとどうにもなりません。
リンギングシガレットといいサイドワンダーといい、ふじいあきらさんてホントに凄いなぁ って憧れるばかりです。
因みに、とあるマジックバーでふじいあきらさんの技を数十センチの距離で見たことが2回ありますが、このサイドワンダーについてはタネを知ってるにも関わらず技をやった瞬間すら気付きませんでした。
習得出来る出来ないは別として、ぜひ知ってほしい作品です。
カード当ての一つとして、メンタルマジックの導入として、または催眠誘導の掴みとして、どの面から見てもおすすめです。
あえて演じる当たって怖いと思うのはお客選びになるかもしれませんが、出くわしてしまうであろう挑戦的なお客さん相手についてもフォローされてるあたりがまた親切ですね。
振り子さえあれば借りたデックでもできるし、アイデア次第では無限の使い方あります。これは買って損はありません。
マジックを始めた頃youtubeにアップしてる人達の動画を観て練習し、クラシックパスとターンオーバーパスは得意な技になりました。でもこのDVDを観たら自分がそれまでターンオーバーパスだと思ってた…と言うかいろんな人がターンオーバーパスと言っている技はボブルパスと紹介されていてビックリ。
ターンオーバーはパスしながらデックをひっくり返すのか…知らなかったし、技の名前を間違えて覚えてる人って結構多いんじゃないかなって思います。
それはさておき、こういう技法集は勉強になるので買って損はしませんね。