推薦文を書かれている豪華な顔ぶれと、その内容を見ていただければもはや何もいう事はないでしょう。
1つ言うとすれば値段ですか。正直、この値段は高すぎると私も感じました。しかし、買ってみればそんな事はない。8000円の元は十分に取れる内容です。
どうか、騙されたと思って買ってみてください。
高校生マジシャンとしてTV出演していたホウカコウ氏の師匠である天才マジシャン、佐藤喜義さん。リセットのバリエーション、ステラをはじめとして、天才的な構成のパケットトリックを数多く考案されているのがこの方です。
そんな佐藤さんのパケットトリックの1つがこのパトリシア。ビジュアルな現象の数々を手軽に引き起こすことが出来ます。ハンドリングに一切の無理や無駄は存在せず、これもまた天才的な構成で、素晴らしいの一言に尽きます。
ハーフ&ハーフ
なるほど、と思いました。これは賢いと思います。クロースアップでもサロンでも演じれます。ギミックを作る必要がありますが、それほど難しいわけでも面倒でもありません。
デックに戻るワゴム
簡単でミスディレクションがきいた実用的なマジックです。
ビニール
選んだカードだけビニールを通り抜けるというインパクトの強いマジックです。ワンハンドパームのやりかたがとても参考になりました。
カード・アンダー・ザ・ふくすけ
とても面白いマジックです。このマジックもミスディレクションがきいていてタネがばれにくく、観客の反応も非常にいいです。
ワイドショー
最高に簡単にできて、最高にウケルマジックです。これ以上に観客ウケのいいマジックはそうないでしょう。
これはすばらしいDVDだと思います。買って正解でした。まずどこがすばらしいのかというと、とてもおもしろいこと。見ていてもおもしろいですが、なにより魔耶一星さんのトークがとても参考になりました。テレビでも摩耶一星をみたことがありましたが、こんなにおもしろい人とは知りませんでした。僕はフラリッシュが大好きで、必ずカードマジックとフラリッシュを組み合わせてました。ところが感想を聞いて見たら、「すごかったけどおもしろくなかった。」と言われ、ショックでした。で、このDVDを購入して、スタイルを変えてみたところ、「おもしろくてすごかった。」という感想に変わり、マジックはトークも大切なんだなーとしみじみおもいました。
このDVDに悪い点はないと思いますが、演技の途中にクラシックフォースを使っていますが、フォースの細かい説明をしてくれていたら、非の打ち所がなかったでしょう。
このDVDを見たら、マジシャンとして大きく成長できると思います。買って損はないでしょう。
解説はとても詳細です。ザロー氏以外にも上手いザローシャッフルをする人は沢山いますが、ここまで深い理論は考案者たるザロー氏からしか聞けないと思います。
「数十年前なら上手くできたが、今は上手くできない。しかし教えることはできるはずなので・・・」と仰っていました。かっこよすぎます・・・
確かにリチャード・ターナー氏のテクニックは人間離れしています。しかし、実際のイカサマの方法を紹介することがテーマのDVDであるため真下からの映像のみで解説はありません。リチャード・ターナー氏による詳細な解説を期待していたこともあり少し残念でした。
カード保存にはとても良いです。
ただ、ellusionist社やTheory11社製のカードは若干厚いため入りません。
値段がもう少し安ければ星5つだったかなと思います。
フロッグ・プリンスは本当に名作です。言ってみれば「タマリッツシルクのカード版」なのかもしれませんが、ストーリーがとにかく素晴らしいです。
その他の作品にもマイケル・クローズ氏のセリフへのこだわりがいかんなく発揮されています!
エンボス加工がなされてないのでファン等には向いてないと思います。スプレッドはできます。
この質は好みが分かれそうですが、滑りすぎず僕は好きです。
ロードランナー・カルの続編だということで、すごく期待していました。
ところが…、今回は正直よくわかりませんでした。解説が、ほぼ言葉の説明だったからです。「これまでによくされた質問に答えたり、カル未経験の2人を相手に一から説明したりと、カルを深く知ることが出来ます。」と書いてありましたが、英語が分からない私にとってほぼ言葉の説明では、技法の深さもやコツも何もないからです。
Back to the Basicsは、カルのおさらいですが、カル未経験の2人に教えているのが、ごちゃごちゃしていてわかりにくいです。The Advanced Workは、カルを極めるためのアドバイスですが、これも言葉での説明が多く、私にはちんぷんかんぷん。もっとシンプルに動きを交えながら解説してほしいと思いました。
唯一良い点と言えば、カルを使ったマジックの手順でしょうか。サンドイッチやコレクター、スイッチなど参考になる物がいくつかありました。ただ、演技がなかったのは残念でした。
また、Partial Cull Triumphは、Culligula Triumphが難しいので、カルを余り使わずに簡単に出来るトライアンフですが、それなら、わざわざカルを使わずに既存のトライアンフで十分だと思います。Ten Times Triumphは、1巻に載っていたShuffle First,Question Laterとさほど変わりません。
1巻のCulligula Triumphのよさは、お客さんにごちゃごちゃに混ぜてもらえるという限りなくフェアな状況を生み出せるからこそ価値があるのだと思います。
1巻はおすすめしますが、2巻は英語が出来る人にはお勧めだと思いますが…。私的には残念でした。
すごい良い作品ですね。
DVDの作りもよくできていて
高級感があります。
やはり難しいです。
はい、練習あるのみです。
フラリッシュは観賞用として見た方がいいと思います。
神業だらけで、ちょっとやそっとの練習じゃ
とてもできないですね;
全体としては
いろいろな発見があったり
使えると思った技法が結構あるのでいいですね。
ただ、
クリップシフトの解説がなかったところが
惜しいです;
この内容で3000円代は高い気がします・・・
中指は特に角度に弱いですね
でもノーギミックという点はいいですね
うまくやれば、どこでも盛り上がることができそうです
僕はアンビシャスカードを知っていましたが、人前で自信を持ってやりたかったので買ってみました。
そして、僕の知っていたものはごく一部だったと知り、よりこのマジックを面白く感じるようになりました。
アンビシャスカードをレパートリーに入れてない方がいるのならぜひ、このDVDを見て検討してみてください。
目新しさのはないので☆は四つにしますが、アンビシャスカードを深めるのには重宝するでしょう。
スリーカードモンテはギミックに頼るものばかり注目されているような気がしますが、このDVDを見ればギミックの良さとともにレギュラーでも十分不思議だと実感してもらえると思います。
ダローさんの演技も必見です。
ただ、より深めるという意味で素晴らしいですが、目新しさはありませんので☆は四つにしました。
完全に新しいマジックを作るとしたら新しい技法とその技法を生かすようにマジックを構成しなくてはいけません。
この難しさは少し考えれば分かるでしょう。
その難しいことをやってのけるのがこの人です。
本当の意味で頭が良く、努力もできる人なのでしょう。
見て損はありません。
ただ、カードをシャッフルした後で1から順番に同じスーツをそろえていくマジックは解説されてないので気をつけてください。
まあ、それでも☆は当然五つです。
突き詰めるとこのレベルまで行くのか!!、と思わせるほどの超絶テクニックをこのDVDでは見る事ができます。
EuropeanCoinMagicSymposiumで直接見せてもらった際にも、快く、しかも気楽に、そのうえ完璧に見せてくれました。
もともとがジャグラーで、昨年度から各所のMagicConventionに参加して、マジシャンとしての活動も本格化させているとのことでしたが、友人にはバラリーノがおり、その影響を受けているとのことでした。
それにしてもEricのコメントがすべてを物語っています。
Conventionの会場でなんどとなく手品を見せていましたが、一度としてコインを落とすような事も無く、常に完璧に自分の手品演じきる能力の持ち主、注目のマジシャンです。
・他の方の仰る通り、ストーリーが重要だと感じた。
・ジム・スウェインの演技は素晴らしかった。
・画質が酷いパートが1つある。観賞する気をなくす。
・2800円なら買いで良いと思う。
もしも全編通して画質が良かったなら、★5だった。
エッジがはっきりしているので、マッスルパスもやりやすい。
ダウンズパームからの複数プロダクションも快適。
ただ、ロールダウンは、ちょっと違和感がある。多分、ケネディ
の頭の上の部分のコインの形状が、デザイン的に凹状というか
すりばち状になってて、そのエッジ部分が奇妙に指にひっかかる
感じがするからじゃないかと思う。けれども、やっぱりケネディ64は良い。
シルバー独特の、ぶつけたときの錫丈みたいな音は、結構クセになる。