初心者の立場で書かれており、収録されているマジックは誰でも手順さえ覚えればテクニック不要でできるものばかりです。演じる上でのコツのようなもの(おまじないをかける意味など)もわかりやすく説明されており、マジックの基本中の基本を学べます。
自分のお気に入りはスロップ・シャッフル、ジェミニ・ツインズ、13の不思議です。
自分はマジックを始めたばかりの初心者なので、最初はどのデックを使うべきか迷いましたが、色々調べてみてやはりまずはコレなのかなと思いました。個人的には非常に使いやすく、初心者用のマジックを行うぶんには今のところ全く問題ありません。質感もとても気に入ってます。早くコレを魔法のように操れるようになりたい!
パーム有りと無しどちらの手順でも演技可能な財布
ほぼパーム有りのカードケース(パスモなどを入れるようなケース)に移動する演技しかやっておりませんが、ウケは抜群です
素材も当たり前ですが安いものとは違い、しっとりとした皮。
星5つにしなかったのはやはり普段使いには厳しいですし、財布自体を疑われることはほとんどないのですが、形状がやや普通こんな財布ないだろというようなものになってます
パームですんなり入りますし入れやすさは抜群です
リーディング・パスケースがあれば、いつでもどこでも気軽に簡単に本格メンタリズムが演じられます
と書いてありますが、実際それ用のペンも必要ですし、パスケースさえ持っていればできるものでもありません
しかもパスケース自体は全く普通のものでその辺で買える安っぽいのにもかかわらずこの値段はキツイですね
開封して2日目に、トランプの側面が薄赤くなっていました。
手の指を見ると、やはり色がついていました。初めて青色を買って、質がとても好きだったので、赤色を買ったのですがとても残念です。これからも買うなら青色します。ちなみに青色は星5つです。
現象としては素晴らしいがpvのように観客に手渡しすることはほぼ不可能。どこかですり替えなどをしなければ改めはまず無理。タネの部分がロックなどがないので観客に渡してタネの部分を触られた瞬間にはもう絶望的。ずっとマジシャンがこの商品を持っているしかないのだが改めが出来ないので怪しすぎる。発想自体は素晴らしいと思ったので⭐⭐にしてある。
シェルをつかったコインマジックの作品集です。魅力的で実践的な作品が多く、シェルを持っている方なら楽しめると思います。個人的にはジョン・アレンの「Coins Across」が一番気に入りました。現象としてはスタンダードなコインズアクロスなのですが、シェルを使うことでコインの移動もとても鮮やかになります。演技後の改めもできますし、スタンドアップでできるのもいいですね。気に入っていろいろな人に見せていますが、いつも良いリアクションが得られます。観客からすると自分の手にコインが移るのがとても不思議なようです。
出てくる箇所が包まれた紐からという事で特殊な出現のさせ方が今までになく気に入りました。
紐を解いていき徐々にクライマックスに迫っていくところがいいです。 尚演技にはビルチェンジを必要として通常のビルチェンジよりも工程が多くなるためもたつく可能性が高まります。
ですから囲まれてない形で環境としてはサロンが適してますね。
ぜひパーティーのようなシチュエーションで演じたいと思いました。
肝は解ききってお札が露わになっている箇所、客に勝手にお札を取られないよう用心しないといけないですし、ここでスイッチのため客の視界から消え若干隠す作業が入るのでここが一番見られたくない、意識されたくない箇所ですので、トークがうまく、演じ慣れてて意識の誘導に長けてる人はレパートリーの一つとして組み込んでも良いと思うのではないでしょうか。
購入する意味がありません。演じる事が出来ないのでw
動画用としてかステージ用として自身で改良するぐらいしか使用方法が見つかりません。もしくは単純にタネを知りたいだけのためとか。
プロモーションの紹介動画のお客さんがなぜ驚いてるのか不思議w
様々な種類のスワミギミックがあり、書きやすさや自然さを求めて、その多くを試してみました。
このサムチップタイプのスワミギミックは、一番敬遠していた物なのですが、使ってみると一番のお気に入りになりました。
【文字が書きやすい】
スワミギミックの多くは、文字が書きづらく、せっかくの予言は幼稚園児が書いたような文字になってしまいます。
その点、書きやすさと筆圧共に、このサムチップタイプのスワミギミックは他のどのスワミギミックよりも書きやすい物でした。
購入したばかりの物は芯が長いので、短くしてください。その上で、文字を書くときには、鉛筆の芯とサムチップの腹の2点を紙面に当てるようにすれば、筆圧も強くしっかりと文字を書くことが出来ます。
【着脱のストレスがない】
スワミギミックは爪に取り付けたり、ワックスで指に付けたりする物が多いのですが、その着脱が意外に面倒くさいものが多いと感じています。ペタペタのワックスが付いた状態でポケットに入れておくのは嫌ですし、演技後に指から剥がすのにもストレスを感じます。
ワックスやひっつき虫や両面テープは、いざ演技する時の為に、張り替えたり粘着力を確認する必要がありますし…。
その点においても、このサムチップタイプのスワミギミックは、ポケットに入れておきさえすればいつでも装着することが出来ますし、演技後は指から剥がす必要もなく抜くことが可能です。
【ネタバレの不安】
また、多くのスワミギミックはネタバレを防ぐ為の工夫がされています。小さくしたり、演技後にポケットに手を入れずにギミックの処理が出来るようにしたり。
この点において、このサムチップタイプのスワミギミックが一番不安要素があるものだと思っていました。
しかし、演技中に演者の親指を凝視する観客はまずいませんし、もとより右手の親指はメモ帳の後ろにあるので、「追われていないのに逃げる必要はない」と気付きました。
「ザ・グレーター・マジック 10巻 サルバノ・サムチップ」では、サルバノが色付きのサムチップで演じているのをご覧になった方も多いと思います。
サムチップを親指に付けっぱなしでいるのではなく、サルバノのように観客の目線から隠す術を身につければ、このサムチップタイプのスワミギミックは誰の目にも止まることのない物になるのではないでしょうか。
このシンプルなスワミギミックが、一番いいです!
(^o^)
すべての演技が、わかりやすい角度とスロー再生で、こんなことまでやるのかと、想像していた以上の驚きの連続で、見ごたえはあるし、その手順にも納得の映像です。
ただ、当然といえば当然ですが、基本のパスとパームができなければ、話にならないわけで、新たなパスの技法や手順がわかっても、「ああ、すごいなあ」で終わってしまう自分です・・・。
ダン&デイブあたりからか、台詞なしの解説映像が多くなり、映像や音楽は美しいのですが、やはりコツをわかりやすく教えて欲しいと、わがままな要求も芽生えて、新刊の「コインラング」はどうなのか、興味ありです。
あと、ポン太さんのSICK以来、ワンダラーを使うようにしたので、このDVDと一緒にアイゼンハワーを追加購入しましたが、よく考えると、カードマトリックスはハーフダラーですよね。
通常の赤裏赤裏エンパイアキーパーとは全くの別物です
裁断は通常のツルツルと違いバイシクルの様な裁断で多少ザラつきありますが粗い訳ではなくグリップが非常に良いです
紙自体も若干薄く通常のエンパイアキーパーよりやや柔らかい印象です
滑りも開封時は非常に良く長持ちしてくれそうです
ブラックの方は表も黒 シルバーは普通に白
もう少し値段が安ければ最高です
ダメだこりゃ。2個買ったけど、あっという間に壊れてしまった。
これより火花の大きいドイツ製のファンケンリングってあったけど、やっぱりすぐに壊れた。
昔、エル・ディコさんの商品で1度ゼンマイを巻くと3回火花飛ばせるのあったけど、高価でもあれだけの品質のものを作って欲しいな。安かろう悪かろうではどうにもならない。
電動式もいいけど、やっぱゼンマイ式で高品質のものを望みます。
とてもいいです。
大きさも十分で完璧です。
ただ少し気になるのが、手にささくれなどがあるとマットの表面に引っかかるところです。
それでも長所が短所を上回るので評価は☆5つです!
薄い本ということはわかって購入しましたが内容はとてもいいです。
項目が5つに分かれていてその項目に沿ったポイントが簡潔に述べられています。しかしなぜこうするとよいのかが述べられていないのが少し残念。けれど、読書のにがてな僕にとってはとてもよかったです。内容はいいのですがたったの95ページに4104円はちょっとたかいような気がします。(中学生にとっては・・・)
赤青四個 噂通りデザイン意外は素晴らしいデックですが何故かベタつきが…
はじめのうちは気にならないですがある一定のコンディションをすぎるとベタベタになります
KYバイスクルより若干滑りの落ちがはやいです
やはりohioバイスクルが一番ですね
このデックは,ky製でした。かなり柔らかいです。バイスクルよりです。ビックリするくらいでした。かたいデックを使っている人には、ン~てかんじなのですが滑りもちょうどよく色合いも飽きません。この価格でこの質。マジックにもフラリッシュにも使えると思います。気になっている人は絶対いいと思うので1個ではなく複数かってフラリッシュ等を試してみてください。
ここで購入したのではないですが、(幾ら待っても品切れ)他所を探して5枚購入、値段も安価で、年代も合わせてもらいました。状態のいいのが2枚、後の3枚は並といったところです。自分としては満足です。コインに強いフレンチドロップさんが速く、品切れ状態のコインを入荷して潤えばすごく助かるのですが…なので★4つにしました。
持ち方、握り方で音が細かく変わります。
最初なかなか音が出たり出なかったりしましたが慣れが少し必要かも。音のポイントさえ掴んでしまえばいろんなタイプの放屁音ができます。
マジックとして使うというアイテムじゃなくいたずらかいたずら系パフォーマンスとして使うアイテムなので気にしなくてもいいかもしれませんがちょっとサイズが大きい気がします。
見えても良いと言うか見せても良いと思うので。
ただもう少し小さいサイズのほうが嬉しかった(笑
リアクションが得られやすい良いスパイスですね。
演出ともいたずらとしても使えます。
安いし買って損はないですね。
短所としては・・・ぜんまい仕掛けだからしょうがないですが連発なんかはできません。
値段が安いのでいくつか買って置けば良い話ですけどねw
あとは中指にかけてしっかりホールドできるリング・・良いんですが・・・正直邪魔ですね。
とっちゃいましたw
しっかりホールドできて良いのは良いんですが、その分取り外す動作が増える分ぱっぱとはいかないです。 金属丸出しのリングなので指輪っぽい感じでカムフラできるかもですが・・やはり金属丸出しなので光ったりして印象に残りやすい感じがするのでとってしまうのがいいかも。
そのくらいかな? まぁ短所も簡単に解決できるので良い品ですねぇ
1年かけて端から端まで読んだ。本当は読み始めてすぐレビューを書きたい衝動にかられたが、通読しないで批評するのもどうかと思ったので。
とにかく校正がお粗末。誤字の多さ、用語の混乱、意味の分かりづらい文も頻出するので、読んでて疲れる。
なにしろ、p6でいきなり「解説用語」って…そんな日本語ないでしょ。p268「…表向きで上から番号順に並べる…」番号って何?
マジックの分類・章立ても意味不明なので、これならあいうえお順の方がマシ。
そして、これだけの大部の「事典」にまともな索引がないという…
前面改訂版を切に望みます。
釘に仕掛けがあるんですが、相手にどれを渡しても絶対に曲げることができません。
これを見せてきた人たち(10人ぐらい)に渡しましたが、誰も曲げられませんでした。
このやり方を知ってる人のみ、曲げられます。
そう言った意味ではいいマジックなのですが、至近距離だと結構角度に弱いです。
けど、演技を見てなるほど!と思った点があり、買って良かった商品だと思っています。
簡単でインパクトがあります。
もう購入したのはかなり前ですが、1巻よりも2巻のほうが
すぐ組み込みたくなる技法などが詰まっていて私にとっては収穫は多かったです。
また、片手で行うボトムパームは複数枚でやるのは難しいですが
1枚だけでも習得しておくとたいへん汎用性が高い技法です。
ワンハンド・シフトは手の大きさもあり私には難しいものでした。
特にシャフリング・レッスンを改案した「ソウ・バイ・ザ・ラグ」はお客さんとのコミュニケーションにも利用できるので重宝します。
トークで想定通りに誘導するトレーニングにもなります。
何かマジックやってと言われた時に、手軽にできるものが欲しいと思って購入しました。携帯電話は常時身につけているものなので、重宝しています。トランプがなくても頭で1枚選んでもらえばいいだけですから。
また、単純に1枚選ばせるだけでなく、マジシャンズチョイスのように質問していくことで、メンタルマジックだと誤認させることも出来ます。
さらに画像を1枚覚えてもらう際には、相手に合わせてフォルダーを変えることで楽しく演技できます。(子供相手ならゲームのキャラ、大人相手なら芸能人や動物など)
トリック自体は多くの方が想像できる物ですが、自作するのは難しいでしょうから高価ではありますが、買って損はしないのではと思われます。テクニックもいりません。必要なのは話術です。
なんとなく悪いレビューがついているのは、恐らく撮り方が悪いからではないでしょうか…。カメラワーク的に現象がわかりづらい上に、演出も淡白で、表情に変化なく進むため非常に眠くなります。
ただ解説を見るとなかなか良いです。ごちゃごちゃしているものありましたが、少ないテクニックでビジュアルに見せれるものが多く収穫ありです。自分の言葉でしっかりとやり込める人向けですね。
受けはとてもよく演じていて楽しいです。
でもゴムだから仕方ないかもしれませんが、
最初の形が曲がって斜めに形づいて歯がかけにくく、
コーティングがはがれているところがあり
残念だったので★3にしました。
ミスディレクションのために大雑把な動きをしているようですが、創作の過程を語る場面ではさすがに理論立てて構築しているのだなと感心と参考になりました。
自分自身、テクニックの選び方、魅せ方、意味づけをしっかりと考えて演じようと改めて思わされる良作です。
初心者は置いてけぼりになるだろうなというところで星4です。
まず開封してみてかなり柔らかいと思いました。3回ぐらい使いこなしてきましたが滑りはあまり落ちなく耐久性があると思います。滑りがちょうどよく個人的に柄が大好きです。マジックには少し向いていないと思います。フラリッシュには結構いいデックです。買ってみて損はないと思います。
面白そうだったので購入しました。誰もが見たことあるものなので受けはいいです。ただ、魚を調べられると仕掛けがバレますし、勘のいい人なら初見でもわかるものなので、マジックというより一発ネタのように感じました。それと、魚の目がすぐ取れます。接着剤などで修理出来ますが、もっとしっかり貼って欲しかった。
いろいろなショップで扱っているのですが、メンタルマジックに興味を持ったばかりの段階で買うと確実にお蔵入りすると思います。収録されているかなりの部分のトリックが催眠及び暗示の要素を含むものなので、催眠に関して学んだことのない方にはかなり厳しいでしょう。
買ってすぐ実践できるのは"バースト・バブル・サジェスチョン"、"アンド・イフ・アイ・フォール"くらいじゃないでしょうか。それ以外はそもそも実現可能かどうかすら怪しく感じてしまうでしょう。
逆に言えば催眠要素の深いメンタリズムに取り組んでいる方には素晴らしい参考書になります。
催眠術をガッツリ身につけるとまで行かなくとも、催眠に関して理解を深めつつ、催眠感受性テストやカタレプシーくらいまで身につけておくと、これらの演技が決して不可能でないことが理解できるようになります。"セブンス・ディセプション"、"フォー・アンドルッツィ"、"RGM"辺りは演技に(組み込もうと思えば)組み込めるくらいまでは進めるでしょう。
基本的には理解にサブテキストが必要であることは間違いありません。これ一本でメンタルマジックを始める!というようなものではなく、とりわけ催眠について学んでから観るとかなり発見のあるDVDです。
他ショップ購入した商品ではありますがこちらにも。
正直にいうと真新しさは全く無いです。 ぶっちゃけ刺激はほとんどありません。
ただDVDの出来としては素晴らしいですし、指輪に留まらない考え方や演じ方などが学べるのは大きいです。
技法はリングシングや、他の作品を持っている人なら大体同じ現象が元からできる人は多いでしょう。
指輪のマジックをした事が無くてこれから学びたいと思っている方は他の作品を買うよりこちらから入ったほうが身になるかと思います。
他にも急にマジックを振られてオチを準備していない状態でもオチに持っていけるやり方などのその状況での対応策みたいな事も乗っています。
解説自体も非常に分かりやすいです。
非常に使える知識とネタでプラスになるものだと思いますが真新しさを期待するとがっかりするのも確かです。
全くの初心者ならばこの値段でも納得の満足のいく内容かと思います。
ある程度以上知っている人間からすると良いDVDだとは思いますが値段設定が少し高く感じてしまうので★4としました。
1巻はステージアクトとコールドリーディングに関する解説が主でしたが、2巻はもう少しクロースアップ寄りの手順が増えています。
個人的に最も気に入っているのは昨今人気の高まっているペンデュラムを使った"ゼナー"です。ペンデュラムというと否応なくバーディ氏の"MRIペンデュラム"を思い起こしますが、あちらが観客がカード(トランプ)を当てる演出であったのに対して、こちらはESPカードを使い演者が透視する手順です。
どちらも覚えておくとペンデュラムを持っているだけで恐ろしく濃度の高いメンタルエフェクトが演じられ、かなり重宝しています(ほとんど大差はありませんが、"ゼナー"の方が若干易しい印象があります。この辺は人によって違うでしょう) 。
さしあたりペンデュラムについて書きましたが、他のステージアクトやその他諸々の解説も超濃厚です。メンタルに取り組んでいくのならとりあえずこのシリーズは観ときましょう。
何度も変化する、面白いパケットトリックです。
ギミックカードがぼろぼろになっても、自作できます。
私は違う色に変化させたかったので5組ぐらい作りました。
フレンチドロップオリジナルの手順は秀逸です。
このDVDを見て「マジックの難易度と観客の驚きが常に比例するわけではない。」ということを痛感しました。詳しくは言えませんが解説を見た時、終盤の裏向きでカードを当てる部分以外は、「なぁ〜んだ、そんなことか」というのが正直な感想でしたが同時に「これは凄いぞ!!」という思いと共にニヤついてる自分がいましたww
まさに盲点、そしてキラートリックです!!
まだペンデュラム(振り子)が手元にないので届いたら即レパートリー入りですw
テクニックに頼らず凄いマジックをしたい!という方にはオススメです。
ダブルリフトをより自然に行いたい、ダブルリフトについてもっと深く知りたいという思いで購入しました。
内容はかなりテクニカルな物となっておりますw
DVDを見て2、3日練習して出来るようになるような代物ではごさいません。
長い時をかけて練習を重ね完成させていく、そんな作品です。
2ディスク構成でムーブ編とルーティン編に別れており、ムーブ編には48個のムーブが収録されていますが中には同じムーブを右手や左手に分けて解説していたりと似たりよったりのものがいくつか見受けられました。対してルーティン編は8つのルーティンが収録されていてどれもオチが強烈で圧倒されっぱなしでした。超絶テクニカルですがこれは時間をかけてでもモノにしたいという思いを掻き立てられました。
全体的に良作ですが、少し私からすると解説が簡素で分かりにくい部分があったので星4つです。
DVDの映像が見やすく、説明も分かりやすくて簡単に演じることができました。
個人的には、1のノビルモンが気に入っています。
用具も一式揃っているので、ハイレモンさえあれば、後はギミックを作成するだけです。
ギャブリングにもメンタルにも関心が薄い+この方をあまり知らないので第1巻のみ購入したのですが、素晴らしすぎます!
確かに解説はあっさりしていて初心者には全くついていけないかもしれませんが、中上級者の方には素晴らしいトリックとテクニックをレクチャーしてくれています。
第1巻のコレクターで見せる片手でのボトムパームはやばいです。なのに第二巻で解説とか辛すぎます…。でもギャブリングに興味ないからなぁ…。スローで見るとなんとなくコツが掴めるような気もするので、初心に立ち返って研究したいと思います。
本当に素晴らしいDVDです!
あまり映像にするメリットはなく、理論とかは書籍で出してくれた方がよかったかもしれません。興味深いテーマをやってくれているので、もう少し踏み込んで解説をしてくれるといいなと感じました。例えばサトルティーを日本語にすると「無意識のうちの錯覚」と定義しているなどなるほどなと感じました。
技法についていえば、演者側からの映像がなくては、マスターできないので、これはほとんど無意味かなと。パスの解説にそんなに時間も割かなくていいしと思いました。値段が安いのでこんなものですかね。
これは素晴らしいDVDでした。購入して本当に良かったと思いました。Double Exposureだけのためと思って購入してもいいと思います。以下個別に感想を述べます。
Triumph and Triumph
ダブルクライマックスにするかわりに、犠牲にする部分が多過ぎるので自分はやらないです。原案にある公明正大に混ぜたことも見せられないことや難易度が格段に上がってしまっています。ただこの現象は好きなので観賞用として見ておいて損はないと思います。
A.A.C.A.A.N.
最も完璧に近いACAANの言葉に偽りはありません。どうやっているのか全然分からなかったですし、これ以上のハンドリングも望めないのではと思います。ただこれも自分はやらないです。まずメモライズドデックをマスターしなければいけない点。またそれが出来ても重要なハンドリングの難易度がかなり高いと思い、マスターするにはそれなりの経験と時間が必要だと思います。ただ僕が見た中で一番不思議なエニエニで、この作品を知れて良かったと思いました。
Double Exposure
これが一番素晴らしかったです。本編ではノーマルでやっているのですが、ギャフでのやり方にも言及しており、私はギャフで十分かなと個人的には思いました。ギャフであればマスターするのに時間はかかりませんし、すぐに演じられます。また、もっとハイテクな技術を使用したものなのかと思いましたが、人間の盲点を着いているだけで、別に難しい技術も必要ありません。何といってもお客さんにスマホで撮影できるので、それをそのまま思い出として残せるのが何よりも良いと思います。演じ方や演出などいくつか紹介してくれて、マジシャンの考え方によってどう演じるか、好みは分かれると思いますが、(例えば現実のカードも揃っていると見せるのかどうか等)とにかく素晴らしいトリックです。
DVDはどのトリックも2パターンくらい演じていてくれており、解説もとても親切で分かりやすく素晴らしいDVDです。Double Exposureを目玉に後の二つは原理を知ることや観賞用としてでも、決して不満はないと思います。とてもお薦めできます。
マジックの種が知りたいだけならいいでしょうが、実演するにはこの本だけでは難しいです。例えば、複数のカードをこのような方法でトップやボトムにコントロールするなどありますが、その方法については詳しく説明されていません。簡単な説明があって、詳しくはこのDVDを参照のような書き方なので、少し騙されたように感じました。元々技法について詳しい方なら、大丈夫だと思います。
「チーン」という音を出すだけのギミックですが、このギミックの使い道に魅力を感じられたら、お気に入りになると思います。ハンディサウンドのような電子音ではないので、本当にコインを弾き上げているような音が響き渡ります。(本物の銀貨を弾き上げるよりも派手目な音ですが、“コインフリップしてる”と周囲を納得させるには十分な音です)
Miser’s Dreamに取り入れてもいいし、解説動画にあるトリックも面白いです。このギミックで音を出して演者も空を見上げると、周りのみんなも上を見るので、最高のミスディレクションが発生します。「チーン」と鳴らして空を目で追ってる間に、バラやプレゼントの小箱を指先に出現させてもお洒落な演出になると思います。
“音を出す”という効果付けをする為だけの物なので、このギミックを有効活用するのは演者の応用力次第だと思います。
なので、星4つにしました。僕はお気に入りになりました。
2度目のレビューになりますが、これは実際に練習して人前で演じてみた上での感想で、実戦で使えるかどうかという、実用性をもとにレビューしているので、多少意見が厳しめになることをまずご了承ください。また前回のレビューも当時思っていたことを、書いているので、そちらも参考にしていただければと思います。
結論からいうと、このマジックはレパートリーからはずしました。一言でいうとリセットが煩わしすぎるので、演じなくなってしまいました。もっとたたみかけるような現象ならまだセットする甲斐もありますが、これは現象一回こっきりですから、ちょっと面倒くさ過ぎますね。
現象は画期的で素晴らしいと思いますが、トリネタとしては弱いし、なんか微妙です。カードが加工されていないので、滑りが悪い問題はパウダーを使えば解決しますが、いかんせんブリッジサイズなのが気に入らないですね。これをやるならカードトゥーンの方が手軽で好きです。
レパートリーが相当あり煮詰まってきているので、レビューが辛口になり申し訳ないですが、まったくやる気が起きません、即お蔵入りです。
最初のスペードがそろう部分に興味を持って購入したのですが、これはクロースアップでは使えません。恐らくばれます。解説の映像ではネタが分かります。そして2段目は解説を見る前から推測できていましたが、想像通りでした。
このプロットは大好きで、私はルイスオテロ氏のレコードA、ベンジャミンアールさんのパストミッドナイト2巻で演じているものを演じているので、このカオスは即お蔵入りです。演じることはないでしょう。
また15年考えたは言い過ぎでしょうね。もしかした斬新なトリックかもしれないと期待して購入しましたが、裏切られました。マジシャンであれば、誰でも知っているものの組み合わせでした。
普段レビュー書かないのですが、書きたくなったので。
このDVDの最大の見所はなんと言ってもQ&Aでしょうね。その他のアクトも言うまでもなく素晴らしいのですが、Q&Aに関して言えば完全に種のないマインドリーディング演技で、もはやマジックというよりは占い、もしくは霊能者のようなことをやっています。ここまで縦横無尽にコールド(ホット)・リーディングを使いこなせれば、他のどんなメンタルマジックをやっても超一流になるでしょうね。
われわれのような平凡な占い師は通常、クライエントとの双方向でリーディングをしますが、彼はほとんど一方通行でそれを成し遂げています。これがどれだけ凄いことかは占いやメンタルを齧っている人間からすればすぐにわかるでしょう。
オマケみたいな扱いになっていますが、マインド・ミュージアムのメソッドも死ぬほどクレバーです。もはやマジックの範疇を逸脱しているのでこの扱いなのでしょうが、言ってしまえば占い道具無しで他人をリーディングする方法です。これを悪用したら本当に霊能者になれてしまう。それくらい強力な方法論です。
メンタルをする人で観ていない人はそういないでしょうが、もしまだ観てないなら絶対に観た方がいいですよ。凡百のくだらないビジネス・コールドリーディング本読むくらいなら、これを買うべきです。本当に損しませんから。
トムストーンの、トリックのアイディアがいくつか載っています。言わば小ネタ集という感じです。
1つ1つのアイディアの質が高く、買いです。
また、図の解説が、わかりやすいのも特徴です。
日用品を使ったマジックや、日常的なシチュエーションをベースにまとめられているため、即興で演じられるトリックばかり収録されています。
特にタバコの復活に関しては、目から鱗の解決案で、即レパートリー入りでした。
他のトリックに関しても、隙あらば演じています。
これほど良作揃いのレクチャーノートは、なかなかありません。
トムストーンのセンスが光る1冊です。
トムストーンのワンコインルーティンが解説されてます。
図が分かりやすく、非常に良いです。
手順自体のテーマが、「マジカルアトモスフィアを作り出す」という印象を受けました。テンポ良く現象が起こり、不思議なことが起こる空気感を作りだします。
内容がてんこ盛りになっているので、適切に演じればこのワンコインルーティン1つでも、かなりの満足感が得られます。
使っている技法は基本的なものばかりで、コインマンの方からすると物足りない印象を受けるかもしれません。ですが、逆を言えば簡単な技法で、高い効果を生み出すコスパの良い手順とも言えます。
実際に人前でパフォーマンスをする人にとっては、この値段でこのクオリティーのトリックを学べるのは、個人的にかなりお得だと思います。
最後に一言、本当に素晴らしい一冊です。
ピットハートリングさんが20年以上トリネタにしていたという宣伝文句にひかれて、購入したのですが、期待値が高すぎました。映像を見たときにそこまで感動するものではなかったのですが、ピットハートリングさんは過去にカオスや書籍にカード・フィクションズは素晴らしかったので、信用したのですが、ちょっと微妙でした。
原理が目新しいものかと思ったらそうではなく、マジシャンなら誰もが知っているものだと思います。この原理を使用したマジックは既に2つ持っていて、これは現在レパートリーにしていないので、これもどうかなという感じです。確かにプレゼンテーションは素晴らしいと思うし、一つ私の好きな原理を紹介してくれていて、サトルティーがうまいので、買って全く損したというわけではないですが、いかんせん期待値が高すぎました。
繰り返しになりますが、プレゼンテーションは素晴らしいので、今レパートリーに入れるかどうか迷っています。お薦めできるかどうかは何とも言えず、もやもやします。20年前からやっているトリックなので、目新しさを期待しても仕方なかったですかね。レビューが全然出なかったので、変だなとは思いましたが、期待値が高すぎました。
何も話さずに演技するのもずっと喋ってるのもあります。僕は英語が苦手なので、観客を呼んで演技するタイプのものはあまり参考になりませんでした(雰囲気しかわからない…)。しかしそれを除いてもこのDVDを買う価値は十分にあると思います。
扱いやすいですが、ハーフダラーより少し大きいのでハーフダラーで慣れている人は違和感を覚えるかもしれません。
少し大きめではっきりとした色があるのでカラーチェンジなどビジュアルに分かりやすくて良いです。
手に取ってみると少しチープに感じますが、作りのいい商品だと思います。
2度目のレビューになりますが、これは実際に練習して人前で演じてみた上での感想で、実戦で使えるかどうかという、実用性をもとにレビューしているので、多少意見が厳しめになることをまずご了承ください。また前回のレビューも当時思っていたことを、書いているので、そちらも参考にしていただければと思います。
結論からいうと、このマジックはレパートリーからはずしました。一言でいうともう少しお客さんのカードを当てるときにブレーキがかかってくれればということです。一応止まるのですが、微妙なので演じる機会も徐々に減っていき、完全にお蔵入りになりました。
同種の商品(ミニカー)の中では良いとは思いますが、積極的に演じてみたいと思うマジックではないです。それと当てるときに、テンヨーの解説書ではペンシルドットを使っていますが、これがあまり好きではないです。他にも方法論もいろいろ考えましたが、しっくりいくものもなかったのも、お蔵入りになった要因です。
似通った現象なら、メンタリズムとして使える、バーディーさんのMRI ペンデュラムの方が断然お薦めできます。
2度目のレビューになりますが、これは実際に練習して、人前で演じてみた上での感想で、実戦で使えるかどうかという、実用性をもとにレビューしているので、前回のレビューと参考にしていただければと思います。
とても良いマジックなのですが、勘の良い人にはわかってしまうので、必ずデックススイッチをするようにしています。ちなみに私が使用しているのは、トロイのデックススイッチです。(マンスリーマジックレッスン89号収録、このデックススイッチは、やるとわかっていても見破れなかったので、とてもお薦めのデックスイッチで愛用しています。またこの号はアレンジメントも収録されているので、大変お薦めです)
デックススイッチをすることで、カードに仕掛けがしてあるのだろうが、なぜなんだろうという疑問がお客さんに残るようにしています。もちろん単品で演じても効果はありますが、よりよく見せるためにはどうしたらいいかと、考えた末にデックススイッチをすることにしました。是非試してみて下さい。
これを見た時あれかな?と思いましたがやっぱりあれでした。
ダンデブのポータルです。
ポータルはパケットでやりますがノバはデック全体でやるので正直手が小さいと難しいと思います。
あと100%音が鳴りますのでそこは注意して下さい。
難易度としてはフレンチドロップでは3.5になってますが
5くらいでもいいんじゃないかと思いました。
配色が地味なのに洒落てますね、雰囲気良いです。個人的にはエースの絵柄もカッコ良かったのにjokerの絵柄がダサいです。なので星4つ。使用感は柔くも固くもなく普通です。
人に強烈な何かを残すマジックは洗練されたテクニックとか高品質なギミックとか考えつくされたサトルティとか、一朝一夕で演じれるものではありません。
それを飛び級的に実現させるには苦痛が伴うということをこのマジックは証明しました。
2フェーズ目のプロダクションは良いですけど、表題のアイバニッシュが色んな意味でやばすぎます。
自分は演じるどころか練習する勇気もありませんでした。
それでも買って損はないと思うのは、この商品レビュー欄が面白すぎるからです。
「正真正銘のバニッシュ」「僕自身がバニッシュしかけた」など衝撃の言葉が並んでて、トリックを知ってると爆笑できます。
ノースレッド、ノーマグネット、ノーテクニック、それら全てを叶える結果、服に細工が必要で壮大なセッティングもしないといけません。
ブツも結構持ち運ぶのめんどくさいものだし、これを演じるシチュエーションは自分にはありませんでした。
たぶんマニアの人でも追えないし強烈なんでいつかどっかでやりたいです。
レギュラー輪ゴムとレギュラー指輪しか使わないんで当然ああはなりません。
ただ、レギュラーだけでああ言う感じに見えなくもないぐらいには説得力があり、ハンドリングにもそんな無理ないです。
輪ゴム使うマジックは準備のとこ見られちゃいけないのが多いですが、これはこそこそやることがないので良いですね。
なんか見せてって言われた時になんだかんだで一番見せてるマジックかもしれません。
リング&ロープ、Ace routine、Time After Timeが良いです。
Time After Timeは観客3人に3回連続10枚以上カードの枚数間違えずに配らせるというリスクがやばいですが、決まればかなり不思議だと思います。
口からボトル出すやつとか結構好きだし、色んなアイデアあるなーと思うと楽しいです。
ドラマの24風演出で編集されてるので、あと3つ足して24個にすればよかったと思いました。
薄くて適度な硬さで使いやすいです。
ただ、デックが薄くてケースのフラップのとこが中に入っちゃって開けにくいのと、ケースのキラキラしたやつが手につくのがアレだったりします。
台湾製カードの質は好きなんだけどだいたいどれも箱に問題ある気が。
マークドは覚えたら遠目でチラッと見ただけでわかるようになると思いますが、カード全体を見ないといけないのでスプレッドした状態で探るのは無理です。
数字とマークドの関連付けがあんま綺麗じゃないので覚えるのも苦労しそう。
エースが全部でかいのは綺麗だけど使いにくいし、マトリックス風のあれになってるのでダイヤとハートがわかりにくいのもマイナス。
なんで今更マトリックス風?って感じは好きです。
マイケル・アマー
説明文に書いてるトリック以外にも合間合間に小ネタを解説してくれてて嬉しいです。
スマートフォンを使ったトリックなど、現代的なマジックも取り入れてるし、古典マジックやテクニックも更に発展させようといて素晴らしいですね。
ダニエル・ガルシア
シンフォニーとかぶってるネタもありますが、未見の方には嬉しいサービスとも言えます。
Engage、Twenty-oneなどガルシアらしいお札を使ったトリックは秀逸です。
ダニエルガルシアとマイケルアマーの回はジョシュアジェイが司会で、要所で質問とかしてるんで英語わかったらもっと楽しめたと思うと悔しいですが、ジョシュアジェイがノリノリな感じは伝わってきて楽しいです。
ジェイソン・イングランド
古典カードマジック多めですが、ザローシャッフルやギャンブリング風のテク勉強になりました。
あんまちゃんと見た事なかったけど、前田智洋さんがすごい影響受けてそうな感じ。
アレックスパンドレア
Arsonが最高です。
観客参加型でインパクトもあるし、テクニック的にあまり負担が大きくもなく、オープニングとしてベストなマジック。
ジョン・アームストロング
テンヨーでも売ってるすっぽんのやつもいいですが、ネタ的にやってるサンドイッチがビジュアルかつ低負担でかなり気に入りました。
このシリーズ特に最近は当たり外れでかい気がしますが最初はやっぱり気合い入ってます。
クリップの力が弱いです。
結構重要な部分だったりするので私は別のクリップを使っています。
やはり紙製なので、湿気にはもちろん弱いです
専用のケース等に入れておかないとダメージくらいます
ギミックも作動しにくくなります
以上のことに気をつけて使っています
商品自体は手作りなので個体差が若干あります
予備を持っておくといいかもしれません
優秀なトリックです
アイスブレイクに最適
なぜかマジシャンにとても受けます。もちろん一般の方にも。
ありそうでなかったトリック。動画を見て原理の予想はつくのですがビジュアル的な効果が抜群。
これは非常に実践的です。
難易度高そうで避けてましたが即買うべきDVDでした。
Triumph and Triumph Againはほんの少しの準備がいるので乱発はしませんが素晴らしいです。順番が出揃うトライアンフは良く見ますし、二段目で全ての順番が揃うというのもありますが、二回連続これが来ると笑っちゃいます。
二つ目のエニエニはもうこれでいいです。完璧。この為にアレに投資する価値のある作品でした。まぁあのプレッシャーのかかった状況で冷静に演じれるかはわかりませんが、他の何よりもフェアです。
三つ目のDouble Exposureが目玉トリックなんでしょう。昔これがしたかったってのが解決して、なおかつスマホを利用するアイデア。しかも準備不要でもうSNS時代にもってこいのトライアンフ。
三つのトリックですがもうお腹いっぱい素晴らしいです。
これは買いです。
ワンダラーが4枚隠れる大きさです。
学校の教室、児童館や保育園で演技をされる方にお勧めです。
パーラーでポーカーサイズは小さくお客さんにとってはカードを確認しづらいと思います。このデックなら程よい大きさです。
使い勝手が良いかどうかは使用者の手の大きさにもよると思いますが、少なくとも僕は使いづらさを感じませんでした。決して手は大きくはありません。
パーラーでは、テクニックのしやすさよりも、マーキング等の仕掛けがある方が重宝すると思います。
フェニックスっていろいろな仕掛けがあるんですね。
フェイス面にも天〇があったり、コーナーに仕掛けがあるので、ランダムなシャッフル後も簡単にトップ(ボトム)コントロールできます。
マーキングも読み取りやすいし、まさにパーラーで使うにはもってこいです。
ちなみに、ジョーカーのインデックスはちゃんとJOKER表示となっています。
クロースアップではポーカーサイズでも、パーラーではパーラーデック!星5つです。
自分は素人なので作品通りにギミックを使いこなすことはありませんが、付属の指輪が大変気に入りました。
素晴らしい重量感で、ギミックを使わないマジック(ナイトクローラー、サーキット、リンジャ等)をやるにも適してますから、そういう意味でもオススメです。
もちろんギミックを駆使した本作品もメチャ素晴らしいです。
映像は古いですがマジック用語から解説してくれてますから、これからカードマジックを始めようとしてる方、始めたばかりの方、必見です。
そしてこれを見たら次は同じダローさんのアンビシャスカードです。
共に日本語字幕ですからオススメです。
ダローさんてホントに楽しそうに演じるから見てる方も楽しくなりますよね。
アンビシャスの教材に留まらず、カードマジックをやる人なら一枚持っておくべきものでしょう。
友人にキコ・パスツール氏の存在を教えていただきました。
私は今まで、色々な作品を見てきましたが、これほど感動した作品は初めてです。
カードの扱い、紹介されている技法や演技、全てから刺激を受けました。
私の中で、初の★5作品です。
この作品を教えていただいた友人、そしてキコ・パスツール氏に心より感謝いたします。
原理的には応用可能性はあると思われたのですが
いかんせん、実際の演技では
使える場を選ぶ感じがしました。(演技をしようとして
SCAMをしようとしても断念することがおおかったです)
ただ、旧来のテクニック(原理)ではむずかしい
メモライズドデックのインスタント作成方法は
うまくいくと結構おもしろい応用ができそうです
この部分は研究ネタとしてうま味があります
このマジックは基本的に一発芸ですから最初のリアクションは「えっ?」です。次に決まって「もう一回やって」と言われますからリクエストに応えるとリアクションは少し大きくなります。
そして3回目で上から親指を貫通させられれば歓声があがります。
最後にそのまま人差し指を貫通させて下に抜けば大盛り上がりに。
因みに自分は数ヶ月練習して指を貫通させるところまで行けてないので、貰えるリアクションは「えっ、何それ?」が今のところの限界です。
ふじいあきらさん…心底尊敬します。
手に湿り気がある状態で、且つテーブルを使えるシチュエーションなら何とかなるんですが…立ったままだとどうにもなりません。
リンギングシガレットといいサイドワンダーといい、ふじいあきらさんてホントに凄いなぁ って憧れるばかりです。
因みに、とあるマジックバーでふじいあきらさんの技を数十センチの距離で見たことが2回ありますが、このサイドワンダーについてはタネを知ってるにも関わらず技をやった瞬間すら気付きませんでした。
習得出来る出来ないは別として、ぜひ知ってほしい作品です。
カード当ての一つとして、メンタルマジックの導入として、または催眠誘導の掴みとして、どの面から見てもおすすめです。
あえて演じる当たって怖いと思うのはお客選びになるかもしれませんが、出くわしてしまうであろう挑戦的なお客さん相手についてもフォローされてるあたりがまた親切ですね。
振り子さえあれば借りたデックでもできるし、アイデア次第では無限の使い方あります。これは買って損はありません。
マジックを始めた頃youtubeにアップしてる人達の動画を観て練習し、クラシックパスとターンオーバーパスは得意な技になりました。でもこのDVDを観たら自分がそれまでターンオーバーパスだと思ってた…と言うかいろんな人がターンオーバーパスと言っている技はボブルパスと紹介されていてビックリ。
ターンオーバーはパスしながらデックをひっくり返すのか…知らなかったし、技の名前を間違えて覚えてる人って結構多いんじゃないかなって思います。
それはさておき、こういう技法集は勉強になるので買って損はしませんね。
この商品はマニアックなマジックが好きな方のみ購入しましょう。マニアックなマジックをコレクションしている方にはお勧めです。自称マニアックなマジックコレクターの方、どうぞ!^^
全部やるわけにもいかないから組み合わせ悩む。
短いのラストまで見せないのが好き。
ビジュアルなもの多めだけど観客参加型にも応用可能。
しばらくロープの長さ適当にやってたけど、このDVDで解説されてる通りの長さにしたらバランスよくなった。
小ネタとして使えますね。結構ビジュアル的に強烈なのでウケますよ。ネタの処理もやり易く、シルクや相手から借りたスマホも、演じた後すぐに手渡し可能です。数人の前でも1~2メートルくらいの距離があれば、まずバレないと思います。
例の挿絵の羅列という面白デザインは大好き。
カードの硬すぎる感じも好みですが、滑りにかなり問題があります。
表面の加工がツルツルで、水分や油が浮いてしまうのか一部分だけファンにならないということになり、グライドしても数枚カードが巻き込まれることがあったり、かなり使い辛いです。
NOCやプレイフェアと似てますがそれらのデックはそこまでくっつかないので単純に個々のクウォリティの問題なのかどうかはわかりませんが、デザインがいいだけに残念でした。
反りにくいのと、印刷のズレが少ないメリットは他の台湾製と同じで良いです。
箱に問題がありがちな台湾製ですが、これはフラップの開閉にも出し入れにもストレスありません。
バックがキラキラなのは意味がよくわからんですが、前に穴空いてるのは色々遊べて楽しいです。
なんでナイフ??と思ってたので道具のアイデアとチャドロンの演出は素晴らしいと思いました。
ラバーの感じもパドりやすくて良いですし、ちょっと変わったスティックメモリっぽいデザインも素敵です。
普段使いしたかったのでメモリとして機能しないのは寂しいですが、職場はUSBメモリ持ち込めないので個人的にはそんなマイナスでもないです。
クラウド化が一般にも浸透してきた2017年にもなるとこの形のメモリもそんな使わないので、あと数年もすればナイフ的な怪しさが出てしまうかもしれません。
一周してナイフに戻る前にがんがん演じたいです。
なんでもコンビンシングにやってしまうパトリッククンが「最もコンビンシングなカードコントロールです」とコメントを出してるからコンビンシングさに期待したけど、カードを最後まで押し込む所を見せれないから真ん中に入れたという説得力は薄い気がします。
PVのようにフェイスアップで単体の小品として演じるなら良いですが、シークレットムーブとしてのトップコントロールとしては怪しさが残ってしまいまね。
カードを差し込む所を見せれないのもそうですし、一瞬とはいえデックを手で完全にカバーしないといけないのもマイナスポイント。
角度的制約も、手でデックを隠すパスとほぼ同じで、デックの面を観客に向けた状態でしかできないのも不便に感じます。
パスと違って他の配列が乱れないのはプラスポイントですが、カモフラージュの動きを自然に出来るかどうかで好みは分かれるかと思います。
ただ、トップコントロールに関する研究は出尽くした感が出てきてからが勝負だと思うので、このようなアプローチの作品はこれからもどんどん買っていきたいです。
自分は、トライアンフは、レギューラーデックでは、「スロップシャッフル」、「ザローシャッフル」、「ブッシュファイヤートライアンフ」と3種類。ギミックでは、「チークトゥーチーク」、「ストリッパーデック」を使用したもの2種があるため、結論から言うとこれはやりません。そんなにバリエーションを増やす必要がないですし、ザローシャッフルだって、極めれば魔法のように見えます。
しかし、現象を見たときは、キレイに騙されました。革新的なアイデアではないですが、素晴らしいハンドリングだと思います。理屈は「ブッシュファイヤートライアンフ」に似ていますが、あちらの方が、より混ざった感じがして僕は好きです。ただ、トライアンフが好きな人は見てもいいかと思います。
率直な感想としては、このギミックカードに、この様な加工をすることにより、こんなことが出来てしまうのかということに感心しました。
自分はダブルリフトにストレスを感じることはあまりないので、これをやるかどうかはまだ分かりませんが、アイデアは非常に素晴らしいと感じます。ギミックを使う後ろめたさと、技法が不要になることを天秤にかけると自分はやらないかもしれません。
ただ、このギミックカードでトリプルリフトまで出来てしまうのは、考案した人は素晴らしいと思います。一見の価値ありです。またダブルリフトに自信のない人は、間違いなくお薦めできます。
2度目のレビューになりますが、これは実際に練習して人前で演じてみた上での感想で、実戦で使えるかどうかという、実用性をもとにレビューしているので、多少意見が厳しめになることをまずご了承ください。また前回のレビューも当時思っていたことを、書いているので、そちらも参考にしていただければと思います。
いきなり欠点になりますが、やはり難易度がかなり高いです。もちろんある程度であれば、出来ますが、このふじいあきらさんのレベルには到達できなかったです。というよりは、実際のふじいあきらさんが人前で演じている時の、リアクションの薄さでやる気をそがれたという方が正しいでしょうか。
こんなに難しいことをしているのに、お客さんの反応は「えっ」くらいで非常にさみしいものでした。ふじいあきらさんのレベルでそうなのだから、自分もそんなに大きな反響を得ることが出来ませんでした。それでこのマジックを練習するのをやめて、完全にレパートリーから外しました。
これをやるなら、野島さんのリンキングダイスの方がはるかに易しくて、実用的です。リアクションの大きさはさほど変わらないと思います。またあちらの方が、ウソの種明かしの部分が巧妙で面白いですし、素材もダイスの方が好きです。
以上から、厳しいですが、★3とさせていただきます。観賞用としてはいいですが、実用出来る段階に持っていくには相当時間がかかり、ハイリスクローリターンのマジックです。
これは素晴らしいマジックだと思います。その一つとして、簡単に習得できる点が挙げられるます。自分はリンキングするだけなら、極端な話1日で十分見せられるレベルになりました。難易度が★3になっていますが、そんなに難しくないと思います。ダイスを3個もって、手を離せるはずがないという、人間の先入観を利用しているのが、大変素晴らしいです。
素晴らしい理由のもう一つとして、ウソの種明かしの部分が、野島さんご本人も言っている通り面白いです。ふじいあきらさんのリンキングシガレットでのウソの種明かしの部分は、信憑性がないので、あまり感心しないですが、これは実際にやってみると、本当に信じてくれる人もいて、このアイデアは素晴らしいと実感しました。(映像でモザイクになっている部分です)
それと自分は天海のスリーダイス(マンスリーマジックレッスンの95号に演技・解説されています)をよく演じているのですが、その前段として、リンキングダイスを演じることにより、ルーティーンになったのが、非常に良かったです。マジックをつなげて演じることは、水沢 克也さんの「フォーカス」を見れば、その重要性は言うまでもありません。
野島さんは様々なマジックを発表されていますが、その中でも特に良い作品ではないでしょうか。フレンチドロップさんのオススメマークが付くのも納得です。
これを購入したのは2回目になります。当初は映像を見てすごいなと思い、他店で購入したのですが、このギミックカードが気に入らず、お蔵入りになりました。
ただ改めて、映像を見てやっぱり素晴らしいので再度購入し、レパートリーにめでたく入ることになりました。その決め手となったのはフレンチドロップさんの映像と、その解説でした。
料理でもそうですが、ちょっとしたことで大きく味が変わるように、フレンチさんのやり方は大変素晴らしく、やっぱりこのマジックは素晴らしいと思い直させてくれました。またフレンチさんの解説書でフォース技法をひとつ紹介してくれているのですが、大変賢く素晴らしいです。フレンチドロップさんの解説書に感謝です。
値段も安いですし、モンキーインザミドルなら断然こちらをお薦めします。
タイトルはコレクターズになっていますが、サンドイッチ現象です。同種のマジックにモンキーインザミドルがありますが、断然こちらの方がオススメです。サンドイッチ現象は地味であり、不思議さが弱いので、私は好きではないのですが、この商品だけは自信をもってオススメできます。
プロットは佐藤総さんのアウトソーイングサンドイッチですが、これはミミックショウを使うのがあまり好きではなくて、演じる気がしませんでした。しかし、今回この作品を見て、上記のプロットをそのままに、より現象がクリアに、より易しくなっており、大変素晴らしい。私は勝手にアルティメイトサンドイッチと呼んでいます。ギミックはフェニックスですが、簡単にどのカードでも自作できます。
これは当初そんなに期待していなかったのですが、映像をみて長年自分が求めていたサンドイッチ現象はこれだと、ついに見つけたと嬉しくなりました。これは決して大げさな表現ではなく、本当にお薦めです。なぜレビューがないのか、不思議ですので、書かせていただきます。
もうだいぶ前に発売された商品の復刻版ですが、私も一時期、レパートリーに入れていた時もありました。ただ個人的にはサンドイッチ現象があまり好きではないでの、今はレパートリーから外しています。
買ったことがない人なら、値段も手ごろですし、購入してみてもいいかとは思います。トリックカードも簡単に自作できるのも良い点です。しかし私は、ネタが少しダイレクト過ぎるのと、サンドイッチは地味なので、マルチプルセレクションの一つとしてならいいかとは思いますが、これを単体でやる気は、僕はしないです。
これをやるなら、サイエンスフリクションを使用した、ワンカードコレクターの方がオススメです。あちらは本当に素晴らしい現象で、自分の唯一のサンドイッチ現象として、レパートリーに入れています。フレンチドロップでも取り扱っているので、ご覧になるといいかと思います。
このマジックの発明に関しては本当に世界一でしょう。しかし、解説動画は3時間ぶっ通しでセクションごとに分かれていないのが残念です。半日時間のあるときに学んだ方が良いでしょう。これから話すことはアドバイスですが、ギミック作成に関してはFLAPという商品を参考にすると綺麗に作れるかもしれません。解説動画は英語ですが十分に理解出来る解説です。
今までのフラップの作り方とは違います。この商品で解説されているフラップはあなたが今まで見てきたフラップより精巧な作りでクローズアップで堂々と演じる事の出来るようなカードを作れます。あまり上手く作れないという意見もありますが、動画で解説されているように細かく時間を掛けて作ればクリーンに出来ます。解説動画は中国語ですが、十分に理解出来る解説です。
わりと渡すの危険な気がします。
変化したところが気になるわけですから、渡してその部分触られるとダメです。
物のクウォリティや現象には不満なし、簡単でウケる理想的な手品だと思います。
DVD全体の話でいうと、レクチャーと言っても基本は演技→解説なので見やすいです。
ダウンロード版はもう少し安いですがチャプター選べるDVDがオススメ。
質疑応答とかあって面白そうな話してるから英語わかるともっと楽しめると思います。
英語不明でも真上からのカメラがあって対人レクチャースタイルだから丁寧でわかりやすく、元が生放送なので無茶な手順も少なく真似したいものばかり。
このシリーズ前半の巻がお得巻すごいですがこの巻は特に最強です。
そもそもリックメリルのFISM手順が解説されてますので、それだけで十分5000円以上の価値あります。
リックメリル他のカードの手順とかも面白いし、FISM手順の解説もめちゃくちゃ丁寧。
パトリッククン目当てで買ったんですが、パトリファイドの大半とReflex(指輪)まで収録されててやばいです。
コレクターめちゃかっこいいのと、カルやパスのコツが参考になりました。
彼の演技って見た目の派手さと演者の負担のバランスが良いんで、基本技法にも色々気を使われてます。
ガスタフェローのカード手順はさすがで、指輪とストローのやつとリング&ストリングは目から鱗。
なんか思いつきそうで思いつかないアイデアで初見はめちゃ引っかかりました。
マーカスエディは輪ゴムとお札がメイン。
基本っぽいところから最後はマニアも騙す流れが見事でした。
ハンニバルさんのレクチャーはなんと3時間半超えの超大作。
大半何言ってるかわからなかったです。
というわけでパトリッククンの先端カードスライハンドとリックメリルの世界獲ったコインと指輪お札輪ゴムの日用品マジックまで入ってこの値段はやばいです。
あんま教えたくない気もするけど売れなかったらシリーズ終わりそうでそれも嫌だしレビュー。
無理ない手順で起承転結してて全部の現象がインパクト強いです。
最後は手渡せるし難易度もそこまで高くなく実用性は高く、レギュラーじゃないロープマジックでは一番好き。
紅白、切らない、結び目、合体と結婚式にぴったりです。
開封して物を見た途端に大笑いしてしまいました。
「こんなもの使えるかッ!」と言うような類いの笑いではなく、「よくもまぁこんなことを考えるもんだな」という笑いです。
自分で思い付いても実行には移さんだろうなと思います(苦笑)
多少の勇気と図々しさが必要なトリックというやつですね。
ですがフレンチさんの紹介文通り、パーラーネタなら十二分に効果のあるトリックだと思います。
演技・演出が上手ければ尚の事 盛り上がるでしょうね。
あと、バックがメイデンバックでした。
使うカードはこの一枚だけなので支障は無いでしょうが。
自分はメイデンに興味はありませんでしたが、なんだか欲しくなってきました。